(1/1)


□夢物語/090720

『  ちゃん、彼女はね、腰の病気なんだ。凄く痛むのが、三日間続く。彼女はね、世話されるのも好きだけど、それ以上に世話好きなんだ。ねえ、だから、これは誰にも言っちゃだめだよ。何もなかったみたいに接してあげて』

『東。私、なんとなく知っていたよ。でもね、何もできないんだよ。東。私、誰にも言わない。約束するから』


私は彼女の元に走った。走って走って走って走って、そして、汗びっしょりで

起きた。




ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。