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□夢物語/090720
『 ちゃん、彼女はね、腰の病気なんだ。凄く痛むのが、三日間続く。彼女はね、世話されるのも好きだけど、それ以上に世話好きなんだ。ねえ、だから、これは誰にも言っちゃだめだよ。何もなかったみたいに接してあげて』
『東。私、なんとなく知っていたよ。でもね、何もできないんだよ。東。私、誰にも言わない。約束するから』
私は彼女の元に走った。走って走って走って走って、そして、汗びっしょりで
起きた。
ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)
あと
1000
文字。