ありがとうございました!心の糧です☆
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<アレ×クリ お礼短編?>

(あら・・・?)

食堂の前を通りかかったクリスティナは机の上に突っ伏して昼寝をしているアレルヤを見つけた。
(もう、こんなところで昼寝したら風邪ひいちゃうよ)
彼を揺り起こそうと彼の肩に手をかけた。
しかしあまりに無防備な彼の寝顔に起こすのがためらわれる。
(もう・・・しょうがないな)

とりあえず隣に座り彼の寝顔を眺めてみる。
そっとのぞきこむとすーすーと寝息を立てている。
クリスティナはふっと微笑み彼の髪をなでる。
(疲れてるんだろうなぁ)

その時、アレルヤの寝顔が少し悲しそうな困ったようなそんな表情になったような気がした。
「クリス・・・」
(えっ)
彼の夢の中に自分がいるのだろうか。
なんだかくすぐったいような嬉しい気持ちと、私はここにいるよ、
という寂しい気持ちと交じり合いもう一度彼を揺り起こそうかと手を伸ばす。

「クリス・・・マスには・・・。クリスマスまでには返済します」

カッチーン
「なんの夢みてんだ、バカ!!」
うーんうーんと眉間にしわを寄せて悪夢を見ているらしいアレルヤを放置して
ぷりぷりとクリスティナは食堂を後にした・・・。

ロックオンが食堂の前を通ると手前の机でアレルヤが突っ伏して寝ていた。
「おい、こんなとこで寝てると風邪ひくぜ」
ロックオンが揺すり起こすとアレルヤがうーんと目をこすりながら起き上がった。
するとロックオンが「ぶっ」と噴出す。
「お前、その顔・・・」
「へっ?」
アレルヤの左頬には大きく油性マジックで「バカ」と書かれていた。
「ぷっ・・・こんなことするのは一人だよな」
「・・・クリスティナ?」

その後、アレルヤはしばらく機嫌の悪いクリスティナに悩まされることになる。
(いたずらも機嫌悪いのも原因がさっぱりわからないんだけど・・・)


@あとがき
拍手のお礼にアレルヤにいたずらしてみました(笑)
油性マジックならメイククレンジングで落ちるのでご安心を。でも良い子は真似しないでね☆
ありがとうございました!!



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