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はじめての出待ち(ヅカ@博多座)


昔、バンドや野球選手の出待ちをしたことはありますが、宝塚の出待ちはしたことがありませんでした。

舞台のジェンヌが好きなのであり、わざわざ終演後に残ってまで素顔を見たいとは思わないんですよ。

この度は同行した夫が知り合いの生徒さんに挨拶したいと言ったので、初めて残りました。

終演後、トイレに行ったリしてから楽屋口に向かうと、

鋪道にぴしっと揃いのリストバンドを付けたファンクラブの皆様が並んでいました。

私達は「一般(ファンクラブ非会員)」なので、彼女達の後ろに立ちます。

で、ジェンヌが出てくると会員はリーダー(代表)の指示のもと、しゃがみます。

その後ろの「一般」は立ったままで構いませんが、ファンクラブより前に出ることは

いくら早く来ていてもできません。

これだけ秩序のあるお見送りは宗教団体的でもあります。

劇団が仕切っているわけでない(生徒のファンクラブは全て私設である)し、

博多座のガードマンがたまに見回りに来る程度で、トップスターのファンクラブを頂点とした

全くの自主管理なんですよね、フ−ム。

ジェンヌはほぼ上級生から出てくると聞いていましたが、

用事のある人もいたのでしょうか、若干ばらつきがありました。

かしちゃんは帽子とメガネ姿、タニちゃんは浴衣、

らんとむは帽子もメガネもなし、ともちんは薄い色のサングラスをかけていたかな。

娘役はワンピース率が高し。

始めに不思議に思ったのは、夜だったのにサングラスをかけている人が多かったこと。

特に、路線スターじゃない人たち。

別に顔を隠す必要ないのにと、不満に感じたのですが、だんだん分かってきました。

私達が、あれ、誰だろうと、じろじろ見てしまう視線を避けるためかもしれない。

何か、照れくさくて息が詰まるよね。

逆に、スターは素顔を見せるのもファンサービスと割り切れるのだろうな。


素顔のタニちゃんはやはりキレイでした♪






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