平凡な生活 何の変わり映えのしない日々 それでも気心の知れた仲間と過ごす日常に飽きることはない その日もそんな日常がやってくるものだと、当然のように思っていた しかし、俺の思いとは裏腹に、世界は破滅へのカウントダウンを着々と刻んでいた いや、破滅へ導かれていたと言った方がいいかもしれない ある『一人の男』の手によって…… そして、運命の悪戯と言うべきだろうか その破滅を喰い止める為の“力”として世界は俺を選んだ 確かに、俺には“特別な力”があった だけど、その力を争いに使いたくはなかった そんな事をするためにこの力はあるのではないのだから…… しかし、結果としてその考えが甘いという事を思い知らされた 結局、中途半端な力では全てを守るどころか、大切なものすら守れない その事に気づいた時には 世界は音も立てず、消滅した―― さて、この訳の分からない文章は何でしょう? 自分でも分かりません(汗 まぁ、一時期『はぴねす!』と『スターオーシャン3』のクロスで逆行物でも書こうかなと 血迷ってた?時期の没ネタです。もちろん主人公は最強雄真君で…… |
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