~クリスマス記念 轟轟・銀黄編~

※今年はシリーズ化している結婚設定ではありません。

ボウケンジャーの力を失ってから始めてのクリスマス。

明石と姉さんもザンギャックが近くにいる今のまま宇宙に行くのは危険…

つうか、明石は勝手に『ボウケンジャーの大いなる力』をゴーカイジャーに渡してたからな…(呆)

話はずれたが、せっかく六人揃ったクリスマスだから、菜月は『クリスマスパーティーやろ~!』って言って、今はかなり盛り上がっている。

黄「映ちゃん~!ちゃんと飲んでるの~!?」

銀「うわ!?菜月お前酔うの早いだろ!?」

一人そんな事を考えていたら、シャンパン一杯で既に酔った菜月が俺様の所にやって来た。

黄「もう菜月も大人なんだから大丈夫♪」

銀「どこがだよ…」

黄「ねえ、映ちゃん。」

銀「ん?なんだ菜月?」

黄「ボウケンジャーの力無くなってさ、初めて『守られる側』の気持ちが菜月分かった。だから、菜月はこの先も皆と映ちゃんとずっと一緒に居たいよ…」

グラスを持ちながら、少し涙目の菜月。

そんな菜月の頭を俺様はぐしゃぐしゃと撫でた。

黄「わっ!?映ちゃん!?」

銀「バーカ、俺様達が簡単には死なないくらい菜月が一番分かっているだろ?なら、暗い顔してないでクリスマスパーティー楽しもうぜ?」

俺様が笑顔で言うと、

黄「…うん!!」

菜月は最高の笑顔で返してくれた。



メリークリスマス!!



end



~あとがき~
・今年は拍手として毎年恒例になりました轟轟・銀黄クリスマス小説を書きました。

『守られる側』になって不安になる菜月を元気づける映司をイメージしました。

ちょっとクリスマス色は薄かったかな?(汗)

今年は本館更新が全く出来なかったのが残念です。

来年は少しでもまた書きたいと思います!

最後に皆様メリークリスマス!

2011/12/25 change



ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。