拍手御礼文〜名探偵文彦【1章:新宿のバーの姐さんと】

―ここは浅見文彦探偵事務所。今日も新たな事件に四苦八苦だよ!


ムラサキ:ちょっと前にかんざしをなくしちまってさぁ。捜してくれないかい?

文彦さん:ああ、ハイ分かりましt…

Mr.KK:ちょーっと待て。
可愛い子と綺麗な女性からの依頼は俺が請けるって決めてんだ。お前は引け!

文彦さん:はぁ…そういわれましても、うちも仕事ですし。

一京:あれ、KK殿はネコ探しの方が先なのでは?

Mr.KK:フッ…世の中の困ってる女性を見過ごすなんて俺には出来ねェからな。

ムラサキ:もうどっちでもいいから…あたしの商売道具なんだから、早めにお願いね。

一京:…あ、あそこに見えるは…六じゃないですか?

六:おう、一京か。精が出るなー。俺はこれから奥州のあたりに行って来るぜ。

文彦さん:そうそう、六さん。
ムラサキさんのかんざしが無くなったそうなんですが…何か知りません?

六:何!?ムラサキのかんざしが!?許せねェな!!
犯人はきっと旅に出ようと思ってるんだが、
女が忘れられなくて女の身に着けていたモノを何でもいいから持って行こうだなんて思ってるんだぜ!
なんてヤツだ!!卑劣極まりねェぜ!!!

文彦さん・一京・ムラサキ:……。

Mr.KK:六、お前…イタイな。


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