恋〜いしちゃいました、たぶん♪



『雲雀さんの妹君』



それはある日のこと。

いつもの様に今日の出来事を聞いて居た時だった。



「それでね!私、一目惚れしちゃったのv」


「!?」



急に言い出した妹の言葉に驚く雲雀。

しかし決して顔には出さない。



「ふ〜ん、どんな奴」



絶対見つけて咬み殺す。

そう思いながら妹に聞く。



「名前は聞き忘れたんだけど…」


「………」


「なんか髪型とか全体に漂うオーラが素敵なの!!」


「………」



きゃいきゃいしながら話す妹を横に

どうやってその名前も知らない奴をこの世から抹殺しようか考える雲雀。



「しかもね!!明日会うのっv」


「ぴく」



きゃーっと言いながら顔を赤める妹の言葉に耳を疑う。



「じゃ、明日早いから寝るね〜♪」




そう言いながら寝室に戻る妹。

雲雀はそれを確認すると携帯を手した。




----next----



+反省室直行+
拍手連載夢〜(笑)
雲雀さんをシスコンにしちゃおう!企画☆(違う)
ヤキモチを表に出さない様頑張る雲雀さんは…
とっても可愛いと思うので頑張ります(笑)
2009/03/04




ついでに一言あればどうぞ☆(拍手だけ送れます)
あと1000文字。