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以下はおまけです。(2010年10月11日変更)





☆主従に60の質問☆ お題ブログ『白旗翩翻』様より

『Blue Blood 胡蝶の夢』リディ&フィリオ編

~共通・1~

01、お名前は?
リ「リディアール・ダリだ」
フ「フィリオ・ゾルバ。お互いもうちょっと長い名前もあるけどね」

02、性別は?
リ「男だ」

03、年齢は?
リ「どちらも23歳だな」

04、どちらが主でどちらが従ですか?よろしければ役職もどうぞ。
リ「私はサイル国の王だ。私が主ということになるな」
フ「俺が副官だからね」

05、お互いを何と呼んでいますか?
リ「普通に、フィリオ、だな」
フ「オレはリディって呼んでる。ちょっと長いよね、リディアールって」

06、出会ったのはいつですか?
フ「ちらっと見ただけの分を入れないんだったら、やっぱり成人式が最初かな。それからはちょこちょこ仕事が一緒だったよね」
リ「あぁ、そうだったな。会うたびにお前が私に話しかけるから、すぐにお前のことは覚えた」
フ「あ、そうだったんだ? だって、リディって試しに呼んでも怒らないからさ、面白いなぁと思って」

07、お互いの第一印象は?
フ「正直に言っていい?」
リ「何だ?」
フ「ちょっと、変な王子だなーと思った。ま、いい意味でね」
リ「何だそれは……。私は、カリオを知っていたからな、良く似ていると思った。実際は、それほど性格は似ていない気がするが」

08、主従になったのはいつですか?
リ「それは……」
フ「18歳の頃かな」

09、主従になったきっかけは?
フ「セナが死んだ後だったね」
リ「……あぁ」

10、主従の申し出はどちらから?
フ「リディが、オレを誘ってくれた。感謝してるよ」
リ「フィリオ……」
フ「でも、そういえばオレでよかった?」
リ「当たり前だ。でなければ、とうに辞めさせている」

~従(フィリオ)に質問~

01.初めての主ですか?最初でなければ何人目の主ですか?
「初めてだね。そもそも誰かに直接仕えるような身分じゃなかったから」

02.最後の主にしたいですか?
「したい、って言うか、リディ以外に仕える気はないよ。それなら、ゾルバ家を選ぶ」

03.相手は自分の主に相応しいと思っていますか?
「相応しい……うーん、どうかな。主として、はともかく、魔王には相応しいと思う。オレはリディの副官だけど、別にリディに特別使われてる、ってわけじゃないし」

04.相手はあなたを気遣ってくれますか?
「そうだね、リディは不器用だけど、無神経じゃないよ。じゃなかったら、オレはリディに副官になれ、なんて言われてない」

05.あなたは相手に忠誠を誓っていますか?
「忠誠っていう言葉が適当かは分からないけど、リディだけは絶対裏切らないって決めてる」

06.あなたは相手に絶対服従ですか?それとも命令違反や無視をする方ですか?
「あんまり命令もされないけど、必要なら自分の判断を優先すると思う」

07.下剋上を考えたことはありますか?
「この場合、革命ってことでいいかな? 代わりになれるものなら、なってあげたいと思ったことはあるよ。リディは、本当は魔王でなんていたくないんだから」

08.相手のためなら身体を張れますか?
「そのくらい普通だね」

09.相手のためなら命を捨てられますか?
「捨てられる、けど、それをやるとリディに恨まれるだろうなぁ」

10.相手のためなら誰に嫌われても良いですか?
「ていうか、リディがどっちかって言うと嫌われやすいから、フォローに回ってるかな。オレが嫌われるのはまぁしょうがないだろうね」

11.相手のためなら人を殺せますか?
「そのためにリディの傍にいる」

12.相手が無事なら、自分や他はどうなってもいいですか?
「リディの周囲も含めて無事じゃないと、リディの全てを守ったことにはならない。オレがどうにかなったら、必然的にリディの治世を揺るがす事態になる。だから、どうなってもいいとは全然思わない」

13.相手に害なすモノは、それがたとえ自分にとって大切なモノでも許しませんか?
「うーん、その時は、どちらに非があるか確かめてから考えようかな……」

14.相手に害なすモノは、それがたとえ相手にとって大切なモノでも許しませんか?
「それはオレが決めることじゃないよ。だから、リディを殺したいって人がいても、リディが傍に置きたいなら構わない。実際にリディが殺されるって言うなら、さすがに黙って放っておけはしないと思うけどね」

15.相手の望みのためなら、たとえ自分が死ぬことになっても尽力しますか?
「オレの望みは叶えてくれたから、出来る限りリディの願いを叶えてあげたい」

16.相手のためなら、勝機のない戦いにも挑みますか?
「別にリディの為でなくたって、それが避けられないなら戦わないとね。それに、勝機は作るものだ」

17.相手になら、殺されても構いませんか?
「どういう状況だろうな……。――――うん、でも、いいよ、って言うと思う」

18.相手が居ないと、生きていけませんか?
「そんな気もする。でも、失ってみないと本当のところは分からない」

19.相手はあなたにとって、どんな存在ですか?
「大切な相棒だよ」

20.相手に出会えて良かったですか?
「もちろん。リディがいて、本当に良かった」

~主(リディアール)に質問~

01.あなたにとって相手は、よき従ですか?
リ「少々良すぎるくらいだな」

02.あなたはよき主であれている、と思っていますか?
「それは自信がない……正直、仕事も押し付けているからな」

03.あなたにとって相手は、右腕ですか?それとも下僕ですか?
「下僕……フィリオほどそういう呼び名が似合わない男もいないと思うが。当然、右腕の方だな」

04.あなたは相手を信頼していますか?
「あぁ」

05.相手との絆は深いと思っていますか?
「そうだな、おそらく深いといっていい」

06.相手のミスには厳しい方ですか?
「フィリオは滅多なことではミスなどしないから、厳しくしようもない」

07.相手はあなたの命令に服従すべきだと思いますか?
「いや、特に思わない」

08.相手はあなたのために身を呈すべきだと思いますか?
「身を呈して欲しいと思ったことはない」

09.あなたは可能な限り相手が無事であるように努めますか?
「それはフィリオに失礼だろう。私が何もしなくとも、フィリオは強いからな」

10.相手にもしものことがあったらどうしますか?
「助ける」

11.相手があなたのためになら命を懸けられるのを許せますか?
「私より先に死ぬことは許さないと、もう言ってある」

12.相手があなたのために命を捨てることを当然だと思いますか?
「捨ててもらっては困る」

13.あなたは主である己の立場に悩んだことがありますか?
「私などが魔王であることには、いつも自嘲を禁じえないな」

14.相手に裏切られるぐらいなら、死んだ方がマシですか?
「死んだ方が、とまでは思わないが……そうだな、堪えるだろう」

15.いざというとき、相手を身代わりにすることが出来ますか?
「いや、どちらかというと、身代わりになれるものならなりたい。別に王は私でなくとも構わないからな」

16.いざというとき、相手を見殺しにすることが出来ますか?
「助かる手段がわずかでもあると言うのなら、見殺しにする理由はない」

17.あなたの死ぬときが、相手の死ぬときですか?
「私がいなくとも、生き延びて思うように生きればいい」

18.あなたが死んでも、相手には生きていて欲しいですか?
「そうだな……フィリオは私のために生きているわけではないからな。フィリオにはゾルバ家もある。おそらく、本当は他にもたくさんのものがあるものを、私の元にとどめているのだ。死んだ後のことまで求めない」

19.勝つ見込みのない戦いに、相手をかり出すことは出来ますか?
「私とフィリオがいる限り、勝つ見込みがない戦いなどない」

20.相手はあなたにとって、どんな存在ですか?
「私の、そうだな……相棒、といったところだ」

~共通・2~

11、この主従関係に満足していますか?
フ「不満はないね」
リ「あぁ」

12、自分達の絆は誰にも負けないと思いますか?
リ「比較してどうと言うこともないと思うがな」
フ「ま、いいじゃない。結構、負けてないと思うよ」

13、「主従は三世(さんぜ)」と言うほど主従関係は因縁が深いと言いますが、そんな気はしますか?
フ「そこまではごめん、あんまり」
リ「まあそんなところだな」

14、来世があるとしたら、再び出会えそうですか?
フ「会えたら、いいかもねぇ。今度はどっちも貴族じゃなかったりしてさ」
リ「それは面白いかもしれないな」

15、来世があるとしたら、再び主従になっても良いですか?
フ「オレは別にそれでもいいよ」
リ「そうか……」
フ「嫌なの?」
リ「嫌ではないが、別に主従ではなくてもいい」

16、来世があるとして、主従になってなければどんな関係になっていると思いますか?
フ「親友だったらいいな。ねぇ、リディ」
リ「あぁ、そうだな」

17、もし主従が逆だったらどうなると思いますか?
リ「私が副官か」
フ「え、絶対無理」
リ「なぜだ?」
フ「リディに書類の管理とか、雑務とか、報告とか? 無理だと自分で思わない?」
リ「……」

18、出会うべくして出会ったと思いますか?
フ「まあ同い年で、これだけ身分が近いんだから、出会うのは当然だっただろうね」
リ「会った後がどうなるかはともかく、会わないわけがないな」

19、お互いに言いたいことがありましたら、是非どうぞ。
リ「……フィリオ、お前、私に……」
フ「何?」
リ「いや……やはり、いい」
フ「言いたくない? それとも言いにくい?」
リ「フィリオ……」
フ「お互い言いたいことを全部言えないのは、貴族の辛いところだね」

20、改めて主従の誓いをしてもらえますか?
リ「これからも、頼む」
フ「はいはい。しっかり見とくよ、リディ」




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