「松本。」

「何でしょう?」

「・・・・お前、やる気あんのか?」

「この私のどこにやる気のなさが感じられるのかがわかりません。」

「・・・・じゃぁ言うが。」

「ハイ。」

「この部屋のゴミは何だ!」

「これはゴミじゃないんですってば!大切な私の道具です!」

「何のだ!いい加減にしろお前!何回言われたら片付けるんだ!」

「そんな怒らないで下さいよ。血圧上がりますよ。」

「誰のせいだ誰の!」

「まぁまぁ。そういえば吉良からいいお茶もらったんですよ。いります?」

「人の話を聞け!」

「あ、いるんですね。じゃぁいれてきまーす。」

「待て松本!」



そう笑顔で言って部屋から出て行った彼女の後姿を見てでたものは

呆れを表すため息だった。



<日番谷×乱菊「片付けに繋がるお茶」>



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