「うん」

いっぺん死んできなよ

笑顔で
そんなことを吐いた



「なあー雲雀ー」
「煩いよ死んで」


「酷いな。でも俺はそんな事じゃめげない!」
「少しはめげてよ。可愛くないよ」


「お前が可愛いからいいんだ」
「意味分かんないよ」


やっぱり死ね。
や、僕が噛み殺すよ


「お前に殺されるんだったら本望だなー」
「何言ってんの。頭沸いてんじゃない」


「お前が好きすぎるからなあー」

にっこり笑う了平



嗚呼やっぱり
死ねばいいのに。


僕の心をこんなに掻き乱す奴なんて。






リボーンより了ヒバ。
この二人らぶ過ぎる

拍手ありがとうございましたー!