夢小説的御礼!!!〜大人ランボ編(書き下ろし!)〜 ざぁざぁ ざぁざぁ ただただ止まない、雨のそんな日。 俺は、嫌いじゃない。 ゆったりと、窓際のソファにもたれ掛かって、外を眺めるきみ。 酷く、だるそうだ。 「大丈夫?今にも死にそうだ。」 「大丈夫に見える?今にも死にそうなんだけど。」 きみは雨を嫌いだと言う。べたつく、じめじめ、仕事がやり辛い。最悪な三拍子だ。 雨を嫌うきみは、雨の日は極力、仕事を入れないようにしている。 それが、俺にはこの上なく嬉しいんだ。(だって一日中きみと居られる) 「…何にやついてんの。きもい。」 「何もにやついてなんかないさ。」 おっと。危ない危ない。不覚だった… 気を取り直してきみに向き直る。きみは俺なんか無視して、窓の外を見ている。(ちょっと寂しい…) 悔しかったので、きみがだらけるソファの、ほんの狭い隙間に座ったら、むさ苦しいからやめろと、半ば本気で怒られた… そんな雨の日。 (きらいじゃない、どんなでも、きみといられるから) 拍手有難う御座いましたvvvリク、感想等頂けたら嬉しいです^^* |
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