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以下はお礼小説です・・・


幸せだと、思う。

「どうしたんだ、望美?」
雑誌を読み耽っている恋人の横顔を見ていれば
その視線に気づいたのか、将臣は雑誌から目を離して
自分に深海色の瞳を向けた。
「何でもないよ?」
「そうか、ならあんまし人の顔を見るなよな。」
「自意識過剰なんじゃないの、将臣君?」
くすりと笑えば、”お前も言うようになったな”とデコピンが返ってきた。
痛いな、と睨めば彼はもう雑誌に目をくれていて
私も仕方なしに、手元の雑誌を開いた。

何気ない、でも私たちにとっては意味のある時間。
一緒に、横に並んでこうやって過ごす時間は・・・
とても幸せなのです。





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あと1000文字。