無体家族パロ
父と息子達

■お菓子作り■



雲「ケーキを作ることになった」
出「なんで?」
雲「管理人が誕生日にケーキ食えなかったから」
是「故にケーキがどうしても食いたいらしい」
六「はあ」
雲「しかし地元のケーキ屋は片道車で三十分」
出「だから空想で作ってみる、ってこと?」
六「なんか…切ない」
是「みなまで言ってやるな…」
六「…うん」

雲「で、作るけど…作り方皆知ってる?」
六「調理実習で作った事あるよ、ちょっとなら」
雲「頼もしいな。で、父さんと出見は?」
出「知らない」
是「…すまん」
六「……」
雲「……父さん、そんな落ち込まないで」
六「と、とりあえずデミックス、卵割って」
出「ん」
雲「父さんは生クリーム泡立てといて」
是「ああ」

出「割るんだから、叩きつければいいんだよな」
ぐしゃっ ぐしゃっ
出「…殻混じってるけど…溶けるのかなこれ?」
六「デミックス…何、コレ?」
出「え、卵」
六「殻…ほぼ原型ではいってるけど?」
出「え、だって溶けるでしょ、殻って…」
六「ちょっと表出ろてめえ」

雲「と、父さん!?それ洗剤!!」
是「?泡立てるんだろう?」
雲「いや確かにそう言ったけど…」
是「では」
雲「違っ、父さ、…って、あーー!!」

≪ 大 惨 事 ≫



すみませんorz<



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