※先ほど書きかけの小説を消してしまったショックで仮の小説を上げておきます。 以前期間限定で載せていた骸さんの誕生日小説です(全く祝っていない) 「相変わらず骸さんが不幸で変態な会話文(笑)…祝ってないなぁ(苦笑) 」←タイトル 「今日は6月9日ですよ、沢田綱吉!!」 ズバアン!! 「ぎゃ―!夜更けに窓から不審侵入者!?」 「全く失礼な!どこに不審者がいると?」 「お前のことだよ!このパイナップル!」 「ちょ!せめてパイナップル頭とか言いなさい!僕はパイナップルなんて無機物ではありませんよ!?」 (なんだ…それがパイナップルだって言う自覚は一応あるんだ) 「何ですか、その生温い目は…」 「いやいやいや、何でも?」 (ニッコリ) (ジト目) 「まぁ、良いでしょう」 「はぁ」 「で!本題ですよ!6月9日は何の日か知っていますか?」 「…ロックの日?」 「おしい!」 「ロックウールの日?」 「遠くなりましたよ!あなた建築業者の回し者ですかぁ!?」 「ネッシーの日?」 「何ですかそれは!僕はユーマじゃありませんよ!」 「リサイクルの日?」 「最近エコが五月蝿いですからねぇ…って違いますよ!!」 「え―じゃあ某ドナル○ダッ○の誕生日?」 「わざと?わざとなんですか綱吉くん!よりにもよってそんなどこぞのアヒルに負けなきゃならないんですかあぁ!!?」 「はぁ?意味分かんないし。てか人の睡眠時間削るなよ」 「ごめんなさい、ボス。骸様を許してあげて」 ひょい。 「「凪!?」」 「お邪魔します」 「あ、はい。どうぞちらかっていますが…」 「ちょっ!綱吉くん僕との対応にえらい違いがありませんか!?」 「凪まで、どうしたの?」 (さらりと無視) 「しくしくしくしく…」 「あのね、ボス。実は骸様…」 「あぁ―っと!凪!こんなところにホコリが!」 むぐっ! (凪、君から言えばまるで僕が彼に全く相手にされていないようではないですか!)←小声。 「むぐっ…」 (というか、正しくそうなんじゃ…骸様) 「ちょっと、そのうち凪にセクハラで訴えられない?骸」 「さあな。今の日本の法律が適用されるかはわかんねぇが…」 「チッ、起きましたかアルコバレーノ!」 「当たり前だろ、騒がしい」 「そのまま永遠に眠っていて下さって構いませんよ?」 「ほ―う?俺にそんな口を聞いていいのか?」 「何を…」 「おいツナ!」 「ほへ!?」 「骸の奴はなぁ、自分の誕生日を言い訳にお前にピーーなことやピーーなことを強要しようとしてたんだぞ」 「な、何故それをアルコバレーノ!」 「ふん、読心術を使えば簡単だ」 「くそ!卑怯な…」 「そんな悠長なことを言っていていいのか?」 「?なにを…」 ゴウッ…!! ブゥンッ…!! 「なっ…危ないじゃないですか!綱吉くん、凪!!」 「危ないのはお前だ。…この変態!!」 「見損ないました骸様…。ボスの貞操は私が守る!」 「は?あ、ちょ…ちょっと落ち着いて下さい2人とも!?」 「「問答無用だ(です)!!」 「ぎゃああああ…!!」 ドカーン! ガッシャーン!! 「…結局骸さん、ボンゴレんとこに何しにいったんらびょん?」 「骸さんなりに幸せを追求した結果だろう」 「…これがかびょん?」 「犬。この世には常人には理解出来ない趣向の持ち主がいるんだ。例え骸様が真性のドMでも俺達の忠誠心は変わらない…多分」 「…俺、ちょっと嫌らびょん」 「言うな、犬」 「…君達ねぇ、そう言う話は本人の頭上で話さないでくれませんか?」 「「自業自得です(だびょん)」」 骸がふてくされたのは、言うまでもないことであった。 コメント:今日って骸の誕生日じゃね?と思い出し。 それでも完全にやる気なかったのに某方とメールでやりとりしている合間にわざわざ調べて書いちゃいました(笑) こんなんだけど…まぁ、おめでとう骸(笑) |
|