THANK YOU FOR YOUR WEB CLAPPING!!!


拍手SSは第5段のままですが、少し補足を。
あとがきにはああ書いたのですが、わかんねーよバーカ!!という苦情を友人に貰ってしまったので、お礼がてらここでご説明を。

まずカヲルについて。
あのカヲルは、私の拙い文章がなんとか理解できた人にはわかったと思いますが、今まで時間を繰り返してきた、所謂逆行者です。そして、その趣味は人間の殺害、つまり快楽殺人者なんですね。設定が。その手っ取り早い方法として、サードインパクトを興すことによって人類を全て殺すことにしている、というわけです。
タブリスの能力は本来ああではないのでしょうが、僕の見解としてはああだったと思います。PS2の「シークレットエヴァンゲリオン」のあるバッドエンドでも、あのリリスと所謂禁断の融合を果たし、サードインパクトを起こしています。つまり、あのリリスを使ってもカヲルはサードインパクトを興せるわけです。
そして、タブリスの冠する自由意志、そして神にも等しい力を持つアダムの魂、ということを考え、カヲルがアダム、もしくはリリスを手に入れれば何事も行うことができる神、つまり、自由意志を実行できるに違いない、・・・という、自分勝手な自己解釈の元にうまれた設定でございました。

アスカがレイを討ったシーンについて。
その前のシーンでレイはカヲルとの圧倒的な差に気が付きます。その対抗手段として最も良いのは自分が元の初号機から生み出されたクローン体に戻ること。しかし、人間ではない自分をアスカ達が受け入れてくれるのだろうか、と悩みます。
色々と考えた結果、アスカは自分を認めてくれる、そういってくれたことを思い出し、自分が死に、新たな体に映る事を決意します。
自殺ではなくアスカにやらせたのは、自殺だと輪廻転生って行われなかったんじゃ・・・?と思ったからでした。
そして、レイは元の体に戻りますが、それでもあいつに勝てるとは思えなかった。だから、誰にも秘密で、リリスを自分に取り込むことにしますが、サードインパクトを興さずリリスに戻ることはかなりの負荷であり、アスカが殺される寸前までリツコの調整を受けていました。そのため、発令所のシーンではリツコは一度も登場していません。

・・・一応、友人からわかりにくいよ、といわれたところはこれくらいでしょうか。まだわからない、って方がいれば、ネタバレしない程度に私がなにを書き示したかったのか、設定を説明いたしますので、ご相談下さい。

次からはいつもどおり第5弾のSSをお楽しみ下さいませ。
なお、シークレットは都合上削除しました。
次回更新では再び追加しますので。申し訳ありません。



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