ことりとおはなのハーモニー



道端に咲いた花 

アスファルトの隙間から生えていて

そこは高い建物の間の人も通れぬ細い道

猫や犬にでもやられたのやら

地面に沿って立ってたはずの葉っぱの一部がつぶれてる

それでも立派にお花は咲いて

見えない太陽探して空を仰ぐ

視野のほとんど煉瓦の建物

ほの暗い影の底から

眩しいほどの青を見つめて

移りゆく空の色何度も数えて

夜は星空見つめて眠り

朝の一時光の射すの毎日楽しみに







ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。