拍手ありがとうございます!
お礼文は現在二種類です。
徐々に増やしていく予定ですので…。
現在は自作お題『花言葉で50のお題』を展開中。
このお礼文は夢文となっていますので、苦手な方はご注意を!

















は真心、は下心


貴方の事を、只、信じたいのに…。
聴こえてくるのは胸を刺す言葉ばかり…。

「だから、誤解だってばー!!」
「…………」
「無視ッ!? ねぇ、ねー信じてよ!」

信じる?
私が? 誰を?
貴方の事を?

「何を…言ってるの?」
「え…?」

私に信じて欲しいという、貴方自身こそ。
私の事を全然信じていないんでしょう?
だからちょっとの事で、すぐに私の機嫌を取ろうとして。
それがどれだけ私を傷つけているか、貴方は分からないんでしょうね。

貴方は、私の泣き顔を見て、また思い違いをする。

「ねぇ…何を信じて欲しいの?」
「そりゃ…俺が好きなのはキミだけだからって…」

お笑い種よ。
その“好きな人”の本質も見抜けないなんて…。
ねぇ、貴方のその感情は“恋”なの?
それとも…。

「…愛してるわ」
「!?」
「私が“愛して”いるのは貴方だけ…そう…言って欲しいんでしょう?」
「…やっぱり怒ってる?」

あぁ、ここまで言っても分からない?
私は貴方に“恋”してほしいんじゃないのに。
ただ、ただ“愛”してほしいだけなのに。

「信じてよ。俺が好きなのは本当にキミだけだからさ」

腕の中に閉じ込められて。
視界を埋める橙に、不意に哀しくなった。
貴方はまだ、私を“愛”してくれないんだね。

貴方はいつ気付くの?
私の貴方への想いが、何処の誰が言ったかも分からない話に揺らぐものではないって。
火のない所に煙はたたないって人は言うけど、そんな事もどうでもいい。
それが真実だろうが、真実じゃなかろうが貴方を想う気持ちは変わらないから。
例えそれで貴方が離れていっても、それでもいいの。

私はただ貴方を“愛”しているだけだから…。

だから、お願い。
私の真心だけは疑わないで…。




花言葉で50のお題
2.イラクサ(根拠のない噂)


あ、あれ?
ヒロインなんか…ストーカー予備軍っぽい;
おかしい、何かお礼文なのにどっちも気持ち暗めになってしまった。
どうも短い文は苦手です(汗)
お相手は誰か分かります…よね?
拍手本当にありがとうございました!(本気で嬉しいですー!)



メッセージ等いただけたら喜びます!(お名前をイニシャルで書いて欲しい場合は最後に●をお願いします!)

あと1000文字。