※某・短編のヤンデレン×カイトです。※








カイト:拍手、ありがとうございます(微笑)
レン:・・・ありがとう。
カイト:レン、何か凄く不機嫌そうだな?
レン:不機嫌だよ。だって、僕の兄さんがこんな場所に・・・(ぶつぶつ)
カイト:だってお礼だって言うから。俺、こういう場所結構好きだぞ?
レン:っ、だから兄さんは!無防備すぎるって気づいてる?!
カイト:え、え・・・
レン:大体、鈍感だからマスターにも騙されてあんな事させられて・・・俺、嫌だ。
カイト:レン・・・
レン:・・・好きだから、嫌なんだよ。だからあんな無防備にしないで。
カイト:あぁ・・・分かってるよ。
レン:俺のは、『愛してる』って意味で好きなんだよ?
カイト:ずっと言われてるだろ、それ。
レン:・・・好き。愛してるって何回言っても足りないぐらい愛してる。
カイト:分かってる。
レン:分かってるなら、ずっと俺の側にいて?ずっと僕が愛してあげる。
カイト:あ・・・でもここは、見られてる、わけだし・・・・。
レン:人目なんか気にしない。愛してる。ねぇ、愛してるよ兄さん。狂おしい程に。(抱きしめ)
カイト:・・・うん。

(俺、レンに甘いな・・・駄目だって、思ってるのに。だけど、・・・・・)



―――――――病んでるのはどちらでしょう?







ではでは、拍手有難うございました!まだまだこの二人は、短編で描きたいです。



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