現在2種


...魔法の小瓶<トム夢>


「よくきたな」


椅子に腰掛け頬杖をつきながら出迎えるトム


「何か・・・用?」


呼ばれるときはろくなことがない

そう思う貴女の顔に笑顔はなかった


「とりあえずこれを飲め」


渡されたのは薄い赤の液体瓶


「嫌などと抜かしたらこの場で・・・「わ、わかった!飲む!飲むから!」


襲われることだけはなんとしても避けなければ

そう思い貴女は瓶の中身を一気に飲み干した


「の、飲んだわよ」


「ああわかってる」


トムの口が弧の字に曲がる

視線の先、そう頭を恐る恐る触ってみるとなにやらふわふわした感触が・・・



「な、なにこれ?!」


「上出来だな」


なにが?!

必死で突っ込もうとする前にベッドに押し倒された



「では頂くとしようか」




「いやぁぁぁぁ!!!」






結局子猫は蛇においしく頂かれましたとさ



END


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