王「綺麗な月だねー」

ゲ「…そうだな」

王「綺麗過ぎて、なんだか泣けてきちゃうね」

ゲ「…俺はお前の方がキレぶッッッ」

王「それ以上はダメだ!ベタ!!ベタ過ぎるよゲオルグ!!そんな事言っちゃうとゲオルグのオヤジ度があがっちゃう!僕そんなの堪えらんないよ!!!」

ゲ「…だからって真正面から平手を打ち込むか?」(←痛いらしい)

王「何それ僕がやった行動一々文章で報告しなくていいんだよ?」

ゲ「仕方がないだろう文章なんだから」

王「じゃあ僕が瞬きしてたら瞬きしていたって言うわけ?」

ゲ「何もそこまでせんだろうがさっきの「ぶ」で終わったら俺が何だか意味不明な言葉を喋っていて気味が悪いだろうが」

王「じゃあ最後まで言わせろと!!?ゲオルグがオッサンだと言う事をみなに知らしめろと!!!!??」

ゲ「…………お前、本当に俺の事が好きなのか?」

王「なッッッ!!!そ、そそそそんな急に聞かないでよ照れるじゃないか!!」

ゲ「……………そういうつもりで聞いた訳じゃないんだがな」

王「そりゃあッ…!ゲオルグがたとえ顔に似合わず甘党で魔法防御力低すぎて紋章には実は勝てないとか僕の母さんを殺した事が怖くていえない臆病もので毎日同じ服着て暑いのにマント被ってムレムレになっていたとしても!!!!!!」

ゲ「……………」

王「12年後に解放軍に加わって40超えて加齢臭放っていたとしても!!!!」

ゲ「…………………」

王「僕はゲオルグが大好きだよッ!!!!!」

ゲ「………」

王「あれ?どうしたのゲオルグ。なんで泣いてるの?」

ゲ「………いや、月の光がまぶしくてな(遠い目)」

王「綺麗だもんねー。でも僕は、ゲオルグとふたりでこうやって月を眺められるってだけで、幸せだけどねッ(←嬉しそう)」

ゲ「…………………そうか(←ちょっとくじけそうなゲオルグ・プライム29歳)」







Fin






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ってゆーwwwwwwww

ゲオルグが好きすぎていなひめの心の叫びを代わりに王子に叫んで頂きました♪
いや、本当に好きなんだよ?ゲオルグさんが(爆笑)
ちょっと愛が歪んじゃっただけで★

あッ拍手ありがとうございます〜★





ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。