絶対に使ってやろうと考えている場面集

「選んでください生きるか死ぬか」
「とりあえず理由から説明始めようか」

 短編で囲うかなーと考えていた奴。正確には書いてたんだけど、あんま理面白くないのでお蔵入りした奴、一応彼女は宗教狂いの続編で使おうかなーとかたくらんでました。

書いてみたい作品

 無謀極まりないラブコメもの

 できるだけ王道がいいけど、なんか肌に合わないので、友人の彼女に惚れていると言う設定か、振られるとかそういう感じの設定がほしいところ。私は悲恋が実は好きなので、そういう感じでありながらほかの女性から好意を持たれているとかどうでしょう。
 あーなんか探偵ゲームみたいだな。最終的に振られるのならどうだろう。

 報われない恋とかとてもいいと思うんですよ。

 概略もなんもない垂れ流しですがそんな感じのを書きたいですね。

 年の差恋愛的なもの

 主人公は三十ぐらいで、ヒロインが中学生ぐらいかな。
 かつて付き合っていた女の子供がなぜか家に着たとか言うどこにでもありそうな感じの設定です。前編掛け合い漫才ぐらいのペースで罵倒しあいますが、なんかほのぼのとした漢字で書きたい作品ですね。

「すまん生理用品買ってくるの忘れた」
「――――っ、なんですか、そんなの私が買ってきます。おじさんはそんな心配しなくていいんです」

 とか超言わせてー

「お母さん、ほかの男と出て行っていなくなっちゃいました」
「それ笑う所じゃないからな、泣くところ、とは言っても泣くんじゃないぞ。可愛い子は笑っておいたほうが何かと得なんだ」
「うあ……な、なに言ってるんですか。おじさん、おじさんはナンパ者ですよ、卑猥な感じがします」

 ってな感じで書いてみたいのです。
 賛同してくれる人が居たらすげー嬉しいですが、誰か居ませんか?
 私じゃなくてもいい誰かか居てくれお願いだとか叫びたいぐらい。

 で続きなのですが、やりたい事はいっぱいあるんですよ。特にこの年の差恋愛物と言うのは、私の作品を見てくれている方ならわかると思うのですが、実はその傾向が意外と強いんですよ。
 私の趣味がよくわかると思いますが、騎士姫とか私殺しとかもその典型ですけど、見栄えだけですよねあれとかって、今回はどちらかと言えば中学生ぐらいの方が恋愛に発展しやすいかなーと言うのもあるし、それぐらいのほうが良いでしょう。

 個人的な趣味です、ロリコンとかそういうんじゃないけどこう言うのは女性が年下のほうが面白くなるでしょうこういうのは。家族は別の作品でやってるし、家族から恋愛って感じが良いと思うんだよね。

「なんで、お父さんって呼んでくれないんだろう」
「当然ですおじさんはおじさんじゃないといけないんです。そうに決まってるんです」

 お父さんだと恋愛対象から外れてしまうのでおじさんじゃないといけないと過疎言う描写?
 恋愛感情を自覚したあとだったら面白い感じじゃないでしょうか。

「おじさん、欲しいものがあるんです!!」
「なに、別にいいけど。財布と相談させてね」

 このあとに私の欲しいのはおじさんですとか言わせたら告白ですね。

「うわ、あんたのおじさんうだつあがらなそう人じゃん。何であんなのがいいの」
「私結構我慢強いけど、次ぎないよ、あの人だけが私を大切にしてくれてるんだから」

 こういうのは王道だけどキチンと描写したら、ヒロインが倍ぐらいかわいく見えるんだよね。とりあえず殴り書きみたいにせりふばっかり並べてるけど、すごく書きたくなるよね。
 さて続きなんだけど、主人公は出来るだけ大人であることを印象付けたい。

 せりふ一つでそういうのは出来るけれど、あくまで年上と言う感覚であるべき、だが父親となるような描写は避けるべき、あくまで大人の男と言う感覚を忘れると、そのまま恋愛には繋がらないと思うんだ。

「そう言えば今時の子はどういう趣味なんだろうね。おじさんなんかは、日本語が極め付けに壊れたとしか思えないような言葉が乱舞してたよいまだにホワイトキックの理解が出来ないんだ」
「と言うかそれなんですか、おじさんの若い頃なんてもうとっくに過ぎ去った過去の話じゃないですか」

 と言うかもう二十台半ばじゃないとネタすらわからないんじゃないかっていう感じですよね。
 私が小学生の頃ですかね、テレビを見ていて何を言ってるんだこいつらはと、チャンネルを買えた覚えがありますとかそう言うことはいい。

 そういう時事ネタを使って年齢の差を出したりすると面白いよね。
 あんまりそういうねたを私が持っていないので問題ですが、もう若い子の趣味なんてわからんしね。音楽も何もかもさっぱりだ。

「あーいいよいいよ、あんたらにこの子を任せるのは少し問題がありそうだ。俺が育てる、金も要らないから、手続きだけしといてくれよ。馬鹿らしい」

 やっぱり王道だよね、引き取り手がいなくて施設にもって行くとか、保険金が欲しくて財産で喧嘩するとか、引き取る前のイベント事はこう言うのがいいよね。

「馬鹿です、おじさんは馬鹿です。こんな見ず知らずの子供なんて施設に預けておけばいいんです」
「お断りだね、少なくともそうやって泣きそうな顔は好きじゃない。君もお母さんのように笑顔が似合うんだからちゃんと笑えるようになったら考えてあげるさ」

 こうやって大人の男を演出してみるとか、どうでしょうか?
 もはやただの遊びに近くなってるこれ多分あともう少し続くんで、適当に見てやってください。

 と言うか、私はここで新作の設定作りをしているのかとさえ感じてしまう。
 正直に言えばただの設定とか展開の垂れ流しですねこれ。正直冒頭はこんな感じにするかとかすでに決まっている。

 社会に埋もれるような日々はいつもの様に続いている。
 テレビから流れる情報も、ネットからあふれた情報も、なにより自分に入る情報はいつも、お先真っ暗だと教えてくれているだけのような気がして気分が憂鬱になる。
 それでも社会の歯車はただぐるぐると同じところを回る。そんな日々がまるで鎖につながれた犬のようで、その行為自体が無価値に感じて何もする気が起きなくなる。

 それでも漠然とした何かが、これまでを辞めさせることも無く、ミュージシャン達の歌の歌詞のような日々を送らせることも無いのだろうという無駄な確信を感じてひどく大きな溜息を吐く。

 と言った感じかな。
 すでに人生に疲れているにも程がある主人公だよね。

「こんなおっさんにも生きる希望が出来たんだ。死にたくないって思うようになって、誰かを支える手楽しみが出来た、俺はあの子が笑ってくれるならそれでいいと思う」

 あれ、なんか父親と本人は思っている感じになってきたぞとかおもって動揺。あくまで歳の差恋愛物だから、これから続いていくはずと思いたいんだけどどうだろう。

「おじさんは馬鹿です、馬鹿なんです。あの人と別れてまで私なんかを育てなくてもいいのに」
「別にいいだろう、あいつより君のことが大切だと思ったから別れたんだよ。気にしなくても良いし、何度もいうけど笑ってたほうが可愛いからそっちにしときなさい」
「おじさんはナンパですナンパ者です。そうやって、もう、いつも、ああもう」

 可愛くかけてるんだろうかね。
 私は女性キャラクターを書くのがあまり得意じゃないんです、ぶっちゃけ狂ってる人間とかの方が書きやすい気がする。
 あー可愛い女性キャラってのを書いてみたいよー。もしかして私はだからラブコメが駄目なんじゃないだろうかとか思ってしまいます。

 けど昔一度だけですが、彼女は宗教狂いのヒロインのことを可愛いといってもらった事がありますよ。それと白鞘のヒロインも可愛いって、これが私が書いたキャラクターに対して可愛いといってもらった二つの事例です。
 同じ人から言われたんだったと思うけど、ちなみに私が女性キャラクターで貰った唯一の賛辞だったりします。

 どうだ今設定を編んでるキャラクター可愛くかけただろうとか自慢したいけど、本当にこれで可愛いのかと思いたくなる自分がいやです。
 そもそも私自身が恋愛べたと言うのもありますし、見るのはいいけどするのは億劫という、典型的なあれなもので。

「おじさんさー実は君のお母さんのことが大好きだったんだよなぁ、振られたけど」
「それはそうだと思います、何しろお母さんは典型的な男の見る目の無い女でしたから」

 という感じて話を変えて、惚気にも聞こえるこんな会話とかもさせたいですよね。
 そう言えば最近年の差恋愛物という意味でちょっと本をあさってみたのですが、ライトノベルでパパの言うこと聞きなさいという作品をとりあえず全巻読んどきました。
 思っていたタイプの作品と違ったので少々残念でしたが楽しく読ませてもらいました。ほかにも何冊か読んだけど、個人的に映画のレオンみたいな感じの作品が書いてみたいですね。

 あ、主人公死なないよ。
 何気に映画のネタバレをしつつ、イメージとしてあるのは甘い感じで続いていくって形かな。
 ただ終わりには二人は一度離れるでしょうね。家族としてではなく、恋愛というものを主眼に置くのならこの二人は一度離れるべきだと私は思っています。
 というよりも少女が自覚したとしても、男は自覚しないでしょうしね。

 それを自覚させる為に一度離れさせると言うのはやるでしょうね。それともヒロインに違う男でもくっつけるか、このあたりはどうなるんでしょうね。それとも一つ屋根の下の小梅みたいな感じにしてやろうかとか、発想が下種すぎてやりませんが。
 その一歩手前ぐらいはありなんじゃないかと思っていますけど、どうなんでしょう。ちなみに理解していない人はそのまま理解しなくていい無いようです。

 ま、それで終わりに再開といった感じでいいと思うんですけどね。
 それか最終話で自覚、そして行くなと必死になるおっさんというのもありだと思ってますが、終わりをキチンと決めない限り動くことは無いでしょうね。
 明確な終わりの指標が出来ないと完結って難しいですからね。

「一人は嫌です、もう一人は嫌なんです、おじさんがいてくれないと嫌なんです」
「といってもこれからずっと一緒だしなぁ、そんな心配しなくてもいいと思うぞ」

 女心が分からないくせに、彼女が欲しい言葉を上げ続けるおっさん。実に玄米茶の好みですね、私はストレートな方がすっきりするタイプなので、できるだけ二人ともストレートに感情をぶつけさせますよ。

「おじさんはやっぱりナンパ者です、卑怯なぐらいのナンパ者です」

 実は玄米茶が一番言わせたい言葉です。
 というかですねナンパ者ですって響きが好き、多分書くようなら本編で大量に使いますよこれ。それぐらい気に入ってます。

 やばい、今まで書いてきた奴全部撤回したくなってきた。
 うさぎドロップって言う作品を、歳の差恋愛ものだとしりとりあえず店にあった奴全部買ってきたんだけど、八巻ぐらいまで買ったのかな。
 ああ、こういうの言うのがいい、これいいです。なにがいいって主人公が、ヒロインに親としての感情しか持ってないところがいい、なによりその子供のために身を削ることが当たり前だと思っていることが素晴らしい。

 もう完結しているらしいので、ちょっと本屋に走り出してきます。
 これを見て思ったんですがちょっと設定を深めに語るようにしてみるかね。玄米茶って結構大雑把にしか世界設定を語りませんが、設定だけは結構真面目に作っています。
 異世界生活の薦めの魔導機などの小物や、賢者や国の設定、周辺国、また世界に存在する十八大陸の設定。とか一応決めてますし面倒なぐらい一応は考えちゃ居るんですけどね。

 もっと踏み込んだ感じて書いた方がいいのか、あえて消していたリアリティを出すべきなのか。
 ただの創作妄想日記になってきた気がするけど別にいいか。

 さてまた話を戻してうさぎドロップのお話ですがとりあえず完結まで見たよ。番外編とかもでるらしいね、ちょっと楽しみです。
 ただあれだけすっきりと終わられるともうちょい波乱が欲しいと思ってしまうのは読者の悪い性格か、もう少しだけ続いて欲しいと言うわがままか、綺麗に終わってるんだけどもっと見たいと思うのは仕方のない性なんでしょうね。

 それも含めて番外編に超期待しております。
 さてそうやって参考にした作品を語りつつも、やっぱりナンパ者って言葉はずせないんですよ。ヒロインに意地でも言わせたい言葉です。
 というかヒロイン以外に言わせたくないのですが、私はその性格上の問題からハーレム系統の作品を書くことがひどく難しい人間です。むしろ好きだって言ってそれが録音されていて教室でヒロインに晒されるぐらいの方が好みです。

 基本的に私は悲恋の方が好きですしね。
 そういう意味では探偵ゲームがその傾向が強いですよね。何しろあれ主人公は絶対に死にますし、最初から好きな女の子は親友とくっついているという。
 お前一体主人公に何の恨みがあるんだという設定ですし。そうそう、そろそろ一章書き始めますよと宣伝しておきます。

「私の幸せなんてそんなこと聞いてどうするんですか」
「そりゃ、君が笑顔でいるのがこっちにとっての幸せだからですよ」
「もう、もう、なんで、あなたはもう」

 といきなり台詞を書き出して思考を浮かべてみます。なにこいつ、本当に三十の人間かと思いますよ。それ以前にこんなこと平然と言える奴って冷静に考えたら恋人の一人や二人いるんじゃないだろうか。

「そういえば、明日早めに帰るから何か食べたいものとかあるかい」
「そうですねおじ、いえ、いや、おじやとか?」

 そうですねおじさんとかとはいえない少女、っていうこいつはなにエロっ娘さんですか?
 しかし自分で言っておきながらなんですが、エロっ娘さんってなんか卑猥というかいやらしいですね。響きが。

 自然とおじさんといいそうになる少女、こんなせいかくだったらいつか彼女が襲いそう。
 終盤に裸で迫らせても面白いかもしれませんね。おじさんと離れたくない、といいながら体でつなぎとめようとして、主人公が動揺して娘から女への視点に変わっていくとか。

 とりあえず流れを作るのが大切ですね。こんなのは私の作り方ですし、あまり読者の方には興味の無い話でしょうが、俺はこうだという方がいらっしゃれば、その手法で頑張ってください。
 分投げて終わりですかね、後もう少しこれを書いたら次は、短編という形で一本かいて見ましょうか、なんも考えちゃいないので無視してくれて十分です。

「おじさんは昨日告白されたんだけどさ、つい断っちゃった」
「それは私の所為ですか、そんな足枷はごめんですよ」
「違うさ、ただこっちの理想が高すぎるだけだよ」

 などと意味も無く台詞を連ねてこんな感じでどうだろうと思うんですが、どうなんでしょう。

設定の吹き溜まり

 異世界生活の薦めでの吹き溜まり。これは公表しなかったというか、作者も使うかどうか悩んだもの。

 これはなくなった設定というわけではなく、作者が使うかどうか悩んだ設定。実際なくすかどうか考えているところで、いまだに結論が出ていないものです。


 ぶっちゃけると海晴の母親ですが、賢者という設定だったり、違ったり。召喚や送還といったもので、本編中は未来よりだったとはいえ、時系列がぐちゃぐちゃの召喚をされていたと思います。つまり時間に対する座標指定がされていないと考えて得ください。
 だからこそ未来ばかりではなく、過去に飛んでしまった賢者は、その己の力を使って姿を変え、勇者や他の人間の家族として擬態し、関係を深めて、後々勇者子供を生みます。

 ですが、その時になってようやく気付くのです。
 彼女が海晴の母親であることを、ミリオンキラーの彼女の大敵、そしてその時にようやく彼女は理解するのです、海春が召喚された理由を、そしてそれが彼女の子供が後に殺しあうことを。

 そしてその原因が自分であることを、ここに来て勇者と出会う為の本当の犠牲と、海晴のいった言葉の理由を理解します。
 自分が原因で子供さえを失ってしまいます。
 同時にその事実に気付き、舞蝉が行方不明になると、夫とともに無理心中を行い死んでしまう。という設定と。

 こちらの世界にきて、勇者と出会い不倫などを行い関係を深めるが、マー意色々あって勇者を殺すパターンとかもあるんですが、そこはどないしよーかなーと考えているところ。

 千眼王

 こいつでは、語りましたが本編後にある導眼王の登場する闘いにおいて、主人公は死にます。
 そしてその際に色々在って両目を抉られていたルーデが祭に目を与えられて、二代目千眼王の誕生します。というよりも、彼女こそが本当の千眼王だからね。
 まーそんな感じの物語が実はあるんだよーって言う説明。

 白鞘と異世界生活と千眼王

 全部同じ世界観の話です。
 掲載はしていませんが、他に剣郡という物語や姫物語、アクセスワード、なんて物語も同じ世界観です。実際にはそこに勇者物語やカエイダ学園奮闘記、虚言真言討論会、といった物語があります。
 それとほかにもいくつか同じ世界観のお話がありますがそっちは構想段階です。
 というより構想だけなら全部出来てるんですけどね。
 五つの世界を通じた物語みたいな感じで思ってもらえればいいかと、海春くんは第三世界、単純経過世界の住人だよとか言っても誰もわかんないしね。ちなみに異世界生活の薦めは、第二世界です。
 








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