ちょっとした疑問Ver．ガルパン

みほ「如何して、特殊なカーボンで乗組員の安全が確保されるのかな？」

エリカ「え、行き成り其処から！？」

みほ「え？だって気になりません？カーボンて、所詮『炭』ですよ？」

ナオミ「確かに、カーボン繊維素材とか有るけど、何でそれで実弾防げるのか謎と言えば謎ね。」

まほ「アレはな、カーボン繊維とグラスファイバーに人工ダイヤモンドを糸状にした物を複雑に編むようにして作られていて、剛性と柔軟性の双方に長ける。故に、戦車の実弾も防げると言う訳だ。」

エリカ「えぇ、そうだったんですか隊長！？」

まほ「知らん。作者の勝手な妄想だ。」

エリカ「隊長ーーーーー！？」

小梅「あはは……でも、耐久性なら特殊カーボンよりも、スペースシャトルに使われてる特殊セラミックの方が説得力あったかもしれませんね？」

みほ「だよねぇ？カーボンは所詮『炭』……」

エリカ「アンタ未だ言うか！？」

まほ「因みに撃破された戦車のクルーが煤まみれになるのは、此のカーボンが破裂する影響らしいぞ？」

みほ「其れは本当に？」

まほ「と言う設定を、何処かで読んだ記憶があるそうだ。作者が。」

エリカ「結局は其処に着地するんですね……」