ディーノからのテレフォンリンリンコールですよ! 『もしもし?オレ』 「オレオレ詐欺はお引き取り下さい、古いですから」 『お、オイオイ彼氏がやっと仕事がひと段落したから電話してやってんだぞ、それはねーだろ!』 「なんですかそれは、新手のオイオイ詐欺ですか それにあたしの彼氏は勝手に音信不通になったりしない人です」 『ツナ絡みなんだから仕方ないだろ?ボンゴレはうちのファミリーと同盟関係にあたって、』 「ねぇ」 『聞けよ!』 「キョーヤとあたし、どっちが大事」 ブハッッッ(※飲んでいたお茶をぶちまけてしまいましたよディーノさん) 『な…なんでそんな…』 「ロマーリオさんから聞いたの、黒髪美人だって。目は切れ長で鼻もすっとしてて、」 『ちょ、ちょっと待て!恭弥は男だぞ?しかも教え子なだけであって…』 「いつディーノが血迷うか分からないじゃない。まぁでも聞くからして攻めっぽいから大丈夫かな」 ブホッッッ(※本日二回目の飲んでいたお茶をぶちまけましたディーノさん) 「あっでもディーノはリバっぽいしなぁ、どうなんだろう」 『そ…そんな単語いつ覚えたんだ、道を誤るな!』 「ジャパニーズボーイズラブだよ、あたしが寂しいだろうからってリボーンが送ってくれたんだよ」 『リボーンのやつ…』 「女にとってのエロ本だからって、案外面白かったよ」 『だめだ、とにかくオレは絶対に許さないからな!』 「あたし、別れるつもりなんかないから、キョーヤに負けたなんて思ってないから!」 『…もしかして、泣いてる?』 「泣いてない!」 『意地張るなよ、』 「ディーノのわからずや!エンツィオに食べられろ!」 がちゃん! 深夜なのに彼女のところへ飛んで行かなきゃ行けなくなったディーノさんのお話でした。(というのかなんで電話中にお茶を飲むのかがわからない) 拍手ありがとうございました!全部で5種類あります、ほとんどが下ネタで千夏も困っています。 |
|