「えー、突然ですがこれから竜宮高校VS.種高の【第一回!!チキチキマシン猛レースガチンコ体育祭】を開催しまーす」 「因みにこの体育祭は参加人数が6人というなんとも寂しいものですんで」 「気が向いたて暇な時にでも読んでやってくださいね」 一「長っ」 ア「何か微妙に違くないか?」 キ「欲張って詰め込みすぎー」 シ「てか第一回って続くのかよ!」 ラ「まあそれぞれの思い(不満ツッコミ)を糧にして頑張ってくださいな」 遠「解説・司会はご存知遠見真矢と」 翔「羽佐間翔子と」 ラ「ラクス・クラインですわ」 遠「それじゃあ早速生徒代表の一騎くん」 一「えっお、俺?」 遠「開始の挨拶として宣誓してくれるかな?」 一「そ、そんな急な…」 ラ「はい、マイクですわ」 一「あ、すいません! えっと…あの、今日はお日柄もよく……その、えー…こんな天候にも恵まれた日に…」 翔「一騎くん、が、頑張って!!」 総「リラックスだ一騎!」 一「翔子…総士…」 ア「あの子完璧パニクっちゃってるな…;」 シ「天気のこと二回言っちゃってますもんねぇ」 キ「クスッ可愛いなぁ」 ア「本気か?キラ」 キ「え?当たり前じゃないか」 ア「悪いな、俺も本気だ」 シ「アスランもですか」 キ「も?ってことは君も?」 シ「え…そうで……もないですよ!アッハッハ、嫌だなぁキラさん!」 シン、キラの無言の圧力に敢えなく辞退。 キ「そっか。僕は聞き分けのいい子は好きだよ」 ア「ここにイザークがいなかったのが救いだな…」 キ「何言ってるのアスラン。ラクス…」 ア「彼女が?」 キ「婚約者を僕にとられたじゃないか」 ア「あっ…あれは父上が決めた政略結婚だ!」 キ「それでも結果には変わりないでしょ」 ア「前回はな…今回は譲らない」 キ「勝負だね、アスラン」 ア「ああ」 格好よくきめているが、彼らはまだ一騎の名前すらも解ってはいなかった。 キ(胸は小さめだけど問題ないね…僕が大きくすればいいんだし) ア(なんだあの小動物は…見てるだけで癒されるな) 次回、一種目目は玉いれ! 一騎の運命やいかに!! |
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