夏樹(以下:夏):「CLAPを押していただきありがとうございますっ!ほら、楓ちゃんも」 楓(以下:楓?):「こ・・・ここは俺たちの対談、なんだよな・・・。何を話せば・・・」 夏:「そんなに緊張しないしない。もう、かわいいなぁ。本当に26?」 楓:「なっ・・・。なんでここで年齢をばらすんだ」 夏:「いいじゃん、いいじゃん。減るもんじゃないし・・・」 楓:「夏樹と、年齢の差を見せ付けられてるみたいでイヤ・・・なんだ。・・・・・わっ、抱きつくな」 夏:「もうっ、どうしてこんなに可愛いのっ?年齢なんてすぐに追いついてやるから」 楓:「いや・・・それはムリ・・・・」 夏:「楓ちゃんは昔も今も可愛いよ!ほらっ、見て見てこの写真!若かりし頃の俺と楓ちゃん」 楓:「・・・え?そんなのいつ撮って・・・・・っ!?夏樹の変態っ!!」 夏:「いたっ、痛いって。何だよ、俺頑張ったんだよ?カメラを自動撮影モードにして、寝てる楓ちゃんを起こさないように・・・」 楓:「だっ・・・な、なにもキ・・・・キ・・・ス・・・・・うわあっ!変態っ」 夏:「しょうがないじゃん、変態だもん。それよりよく見てよ。俺、髪長いんだよ?」 楓:「・・・そういえばそうだな。この頃お前髪を赤く染めるわ伸ばすわで・・・職員室で担任の先生が・・・・・」 夏:「俺さ、ある日屋上で授業サボってたら一人の超イケスカねぇ教師がやってきてさ・・・。なんか人生とか学ぶこととかについてすっげぇ真剣に語り始めて。俺その人笑ったの見たことないし、サイボーグだと思ってたのに・・・向こうが心開いて話してくるからなんか調子狂って・・・・・」 楓:「・・・・・それって・・・」 夏:「俺すっかりその人気に入っちゃって。髪だってご機嫌で切りにいったしね♪」 楓:「あぁ。髪切ったお前見たときは俺も嬉しかったよ。少しは心開いてくれたのかなって」 夏:「もうバリバリっ!!楓ちゃんのためなら心だって体だって☆あ、足開くのは楓ちゃんの役だけど・・・」 楓:「・・・・・・・やっぱり変態だっ!!」 夏:「まあまあ。・・・ねぇ、せっかく二人っきりなんだしさ」 楓:「ヤだ」 夏:「最近ご無沙汰だし」 楓:「イヤだ。去れっ」 夏:「去れ・・・って、待って!あ、ここまで読んでくださった皆さんどうもありがとう♪俺の恋が報われるように皆さんも祈って・・・」 楓:「・・・置いてくぞ」 夏:「あ、待ってよ楓ちゃ〜ん」 |
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