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魔法少女リリカルなのは 毎日ご飯を 【夢主×ギンガ】 「はぁ、しかしまあよく食うねぇ……」 「はい！ 身体が資本の仕事ですから。それにラーマさんのお料理も美味しいですし！」 「そうかい、そりゃどうも。だが、この量は明らかに君の身体の体積を越えている気がするよ。どこに消えてるんだか」 「何の問題もありませんよ！ 私の胃袋は宇宙ですから」 「ナチュラルにそんな台詞を言う女の子はどうかと思うよ、ギンガ。……それは兎も角、お前太った？」 「ふ、太っ！？ 今、太ったって言いました！？ 女の子にそんなこと言うのはなんて、デリカシーがないと思います！！」 「いや、でも、何だか体型が丸くなってる気が……」 「ああ、もう！ 分かりました、なら今すぐ量ってきます！」 「あ、お〜い。…………あ〜あ、行っちゃった」 ◆ ◆ ◆ 「………う、うぅ。本当に体重が」 「へえ、やっぱりね」 「ひゃあッ！？ 気配を消して背後に立つのは止めてください。しかも盗み聞きするなんて……もう！」 「そりゃあ、悪かった。何ならダイエットに付き合ってやろうか？ 飯の方もダイエットメニューを作ってやってもいいけど」 「ええ！？ 本当ですか！？ ……ありがとうございます！！」 「ハ、そんなに喜ぶんだったら、一生作ってやろうか？」 「そ、そんな悪いですぅ……？ ………………………………あ、ああ、あの、それ、って」 「さぁて、一汗流すとしましょうか」 「あ、ちょ、ちょっと待ってください！」 |
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