WEB拍手ありがとうございました。
こんなに長い物語になるとは思いませんでしたが、
亮祐と綾音の2人の愛の行く末がまるで昼メロのようになるとは……。
作者の思惑というより綾音のキャラクターの強さに引きづられたのかもしれません。


「凍える」


あなたにもらった全てを放り投げた
鞄と一緒に叩き返す
差し出されたハンカチは優しさじゃなく
誰かを庇う偽りだった
運命だなんて嘘
別れるなんて嫌
永遠なんて幻
二人で過ごした時間は
紛い物のガラス玉だったなんだと
思い知らされて見上げた夜空には
街のネオンに埋もれそうな一番星
二人で夢見た未来は
砂浜に描いた物語だったなんだと
思い知らされて見上げた夜空には
街のネオンに埋もれそうな一番星


次は綾音と亮祐の切ない夜をイメージした詩篇です。

WEB拍手のお礼画面は「仮風呂。」様からお借りしました。


最初に見た時目が釘付けでした。味がありますね。




ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。