お料理行進曲 日桃+日織編
右に織姫、左に雛森。
両手に花とはこういうことを言うのだろうか。
確かにどちらも見た目は可憐そのものだ。
はたから見るとこれ以上は無いというくらい羨ましいといっても過言ではない。
だが、しかし。
「はい、日番谷くん」「はい、冬獅郎くん」
はっきり言おう。これは拷問だ。
でなければ、松本大明神の嫌がらせだ。
「後で覚えてろよ……松本っ……!」
にこやかに弁当を広げる二人を尻目に、日番谷は一人、部下への復讐を誓うのだった。
※いくら日番谷くんといえど、どちらの料理も単独ならまだ耐えられるが、両方は無理だろうと。
日番谷君が乱菊さんに何かをしでかして、怒った乱菊さんのささやか(?)な仕返しwwww
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